艦これ まとめをまとめ イメージ画像

イラスト

タノカシラ氏/顔にも心にも傷を負った提督と、彼を支え続ける正妻空母加賀さん

加賀が可愛らしい作品。漫画形式。ギャグも秀逸でクレイジーサイコレズ大井、ジョジョ立ち他。
が、この作家さんの本領はそこではない。
実はこの提督と加賀、かつて鉄底海峡で仲間の艦娘を多く散らせてしまっている。
提督はそのことを忘れることができず、加賀の気持ちに気づきながらも「部下を守れなかった自分が幸せになることはできない」と応えられずにいる。
対する加賀は「あなたはよくやった。この地獄のような戦争のなかで、道具に過ぎない私たちでも【大破進軍】だけは絶対にしなかった。守ろうとしてくれた」と、彼を支えて癒そうとし続ける。
そんな二人が、時折身も心も近づけるタイミングは身悶えするほど萌える。

出典タノカシラ

タノカシラ氏は文学通でもある。提督の「加賀さん【今宵は月が綺麗ですね】」と加賀の「……【私死んでもいいわ】」は胸に来るものがある。

高津ケイタ氏/老提督と正妻空母加賀

高津ケイタ氏/老提督と正妻空母加賀

歴戦軍人である壮年の提督と、彼に素直に甘えることのできない秘書艦加賀。2~4コマぐらいの形式でまとめられることが多いが、かなり萌える。

末武(菌類)氏/柴ドッグ提督と艦娘さんの日常

末武(菌類)氏/柴ドッグ提督と艦娘さんの日常

人語を話し、二足歩行をする擬人(?)化された柴犬提督【松風】と、彼の鎮守府に所属する艦娘たちのほのぼの物語。
艦これプレイヤーなら思わず「あるある」と苦笑いとするようなネタはもちろん、足柄と技術班男性米原のラブストーリー(?)も。
かなりの連作で、20作品近くが連続したストーリーで漫画形式で描かれている。
艦娘よりも柴(犬)提督が可愛かったりする

も氏/艦これのらくがきまとめ

も氏/艦これのらくがきまとめ

下ネタ気味の作品も多いが、時事ネタや天龍いじり(いじめ?)に定評のある作家さん。顔無し提督(青年)と、ショタ(S気味)提督の2キャラを描き分けるが、共通の世界観の中で、そのシチュエーションに合わせて使い分けている模様。
A、無表情にノリの好い加賀と、可愛い顔でS気味のショタ提督、そして提督にいじられる天龍。
B、下ネタや辱めの得意な青年提督と、いじられる天龍。

どちらにしても、も氏の天龍愛にはもはや業を感じる。

作品数はかなりの数

鉄巻トーマス@肉ドリル氏/ジジイ提督

鉄巻トーマス@肉ドリル氏/ジジイ提督

艦娘よりも提督のキャラクター性を突き詰めた作品。提督に自身を投影して楽しむプレイヤーは多いと思うが、この作品は「提督」自身の人間性を楽しむもの。氏の描くジジイ提督は渋みのある歴戦軍人で、総数こそ少ないが「提督が本気になったら深海棲艦の駆逐艦くらい倒せるんじゃないか」と思わせる。
味わい深い

梨ニコ氏/これが航海日誌~これが初心者だ~

梨ニコ氏/これが航海日誌~これが初心者だ~

かなりのシリーズ数を誇り、第一シリーズでも40作を超える連作漫画。初期は作者(梨ニコ氏)の投影であったT督が、話が進むにつれて独自の人格として確立されていく。
提督の正体が実は「ヲ○」であったり、と独自の世界感を展開している。
長編であり、現在も続く作品であるため、じゃっかんだが初期作品と新しいものの間に設定の矛盾など見られるが、そんな細かいことは抜きにして面白い。
コメント欄の精鋭たちを巻き込んだ「悪ノリ」に定評があり。エンターテイメント性は今回紹介した作品の中で一番強い。

電への愛がとんでもない。

ビリー氏/ビリー提督と腐れ縁な長門

出典twitter.com

ビリー氏/ビリー提督と腐れ縁な長門

一見ギャグテイストなイラスト漫画。しかしビリー提督の過去に「元・陸軍軍人で仲間を多く失い、死を望んでいた時期」があったことや、艦娘が不老であるがゆえに起こるであろう悲劇、独自の設定を生かした「艦娘の悲哀」をも描く。
下品な提督と強気で元気な艦娘たちを描くほのぼのギャグ漫画のテイストがありながら、シリアスな回には「ぐっと引き込まれる」魅力がある。
特に古株の長門・叢雲との関係性は素敵。
大人の男性の魅力があふれている。

マスクザJ@加賀病から加賀道へ氏/ニブチンT督と正妻空母加賀さん

有能なれど感情の機微に疎いT字頭提督と、彼にベタ惚れなれど素直に愛情表現できない加賀さんの関係が甘酸っぱい。
ラブリーでハートフルな作風。加賀以外にも金剛、不知火といった他艦娘も提督ラブで、正直萌えてしまう。
ケッコンカッコカリを題材にした漫画作品もあり、こちらは初めて「T督」から加賀へ向けた愛が見えて素敵すぎる。

出典マスクザJ@加賀病から加賀道へ

甲斐氏/木曾、木曾が好きすぎる提督

木曾への愛が強すぎる提督の、木曾との夫婦の日々を綴る。実際のプレイ上でも漫画作品上でも、木曾は改二(雷巡)と軽巡で二人揃えてある。漫画上は姉妹のようにも見えるし、提督を交えた3ショットでは母父娘の親子にも見える。
ただひたすらに木曾さんが可愛い。

宇崎氏/うざっと提督と、廃れた鎮守府で一人きりだった叢雲

出典twtrland.com

宇崎氏/うざっと提督と、廃れた鎮守府で一人きりだった叢雲

動物キャラ提督のパイオニア。うさぎの「うざっと」提督が、なかば左遷されるように廃れた鎮守府に送られたところから物語は始まる。
艦娘は不老であり、何十年も前に機能を停止した鎮守府に一人で待っていた艦娘が叢雲。
彼女はかつて仕えていた「天野提督(女性)」以降はよい提督に恵まれず、軍への信用を無くしていた。そんな彼女に、うざっと提督が「私は君を裏切らない」と素敵な約束をしてくれる。

ドロップを「深海棲艦が艦娘になる」という設定にしており、シリアスな作風が素晴らしい。

さほど重くない空気のときには、うざっと提督の外見とは裏腹な毒舌が可愛らしい。

いわさきたかし氏/セクハラ&加賀さん大好き提督と、クールビューティー加賀

加賀さんにセクハラ発言をしたり、ひたすらに愛情表現をする提督。それに冷静に返す加賀さん。
加賀さんも提督を憎からず思っており、それが垣間見えてニヤニヤしてしまう。
特に加賀いじりが秀逸。まるゆの水着を無理やり着せてパツパツの(いやらしい)水着姿になってしまう加賀や、ただただ可愛らしい服を着せられて褒められて、照れまくる加賀さんなどが可愛い。

シノ氏/曙さんとクソ提督

四コマ形式の漫画が主。ツンデレすぎる曙と、登場シーンはほぼ4コマ目だけで無口な提督が彼女をいじり倒す。

周りには「あたしは努力なんてしなくても優秀なの」と強気に振る舞いながら、実は人目につかないように自主訓練をしたりと頑張る曙。その素直になれない彼女の「良いところ」を、本人が望んでいない形(恥をかかせる形)で仲間たちに教えてあげる提督。いわゆる曙いじり。
Sっ気が刺激されるし、曙のいじられる様が可愛すぎる。

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